赤野　清隆〈あかの　きよたか〉

　昭和52年8月17日生

　鹿児島県鹿屋（かのや）市出身

略 歴

　民謡・三味線を 地元の 上玉利 三司 師に師事

　高校卒業後上京
　三味線演奏家 故千藤 幸蔵 師に内弟子として師事

　帰郷後は 演奏会 舞踊会などの舞台出演やレコーディング

　テレビ・ラジオの放送 後進の育成 幼稚園 小中学校での

　邦楽体験教室 芸術鑑賞教室等の講師として指導にあたる

   長年のライフワークとして 鹿児島県内の埋もれた民謡を発掘し復曲するため 県内各地を

　訪ねて取材を行ない また廃盤となったレコードなど音源資料も多数収集し 編曲して復曲

　普及のための譜面化に取り組んでいる   

　平成２２年５月には かごしま県民交流センターに於いて それまで収集した曲の研究成果

　を発表するリサイタル 『赤野清隆乃會～甦るかごしまの唄～』を開催

　鹿児島を拠点とした演奏活動と並行し 鹿児島稽古処（鹿児島市・鹿屋市）

　での教授活動も行う

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